渡部英雄

Vクエ大学の学長を務めます。
主に講師陣のクオリティアップが出来るように監査をやらせて頂いております。
20年以上専門学校や大学でアニメーション技術を教えています。
どうぞよろしくお願い致します。

■経歴

1980年スタジオ珊瑚礁退社。株式会社グリーン・ボックス(演出)を経てフリー。東映動画にて劇場長編アニメーション助監督、演出を担当。
東映動画勤務のまま1984年有限会社スタジオを設立、代表取締役社長。
1990年、社名を有限会社アートオフィス写楽に変更。1991年東映動画から株式会社竜の子プロダクションに移りアニメーター(原画)となる。
1993年アートオフィス写楽を退社、作画会社ネオックスを設立。
1997年ネオックスを退社、日本工学院八王子専門学校情報科学専門課程の専任教師となる。
1998年同校芸術専門課程にアニメーション科を設立する。
2003年日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程に社会人入学、2006年修了し、日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程に進学、2009年単位取得退学。
2012年日本工学院八王子専門学校教師を退任、湘南工科大学工学部コンピュータ応用学科専任講師に就任する。
2019年湘南工科大学専任講師を定年退職、その後、同非常勤講師、桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修非常勤講師。2020年より桜美林大学特任講師。
日本映像学会、日本アニメーション学会、国際融合文化学会 会員。藝術学士。修士(文化情報)。
父は元北海道教育大学、学習院女子短期大学教授で英文学者の渡部一雄。

■アニメ監督・演出作品

〇劇場・OVA

テレビシリーズ

〇アニメーター作画(原画)作品

〇制作担当 作品

■その他経歴

〇著書・論文等

  • 『アニメーションとは何か』〈『メディア・リテラシー 知とコミュニケーションの創発に向けて 芸術メディア研究会編』〉共著、静岡学術出版 メディア新書 2009年9月
  • 『映像演出論—アニメーション業界の制作現場に於ける演出技術と方法』〈小山昌宏、須川亜紀子編集、共著『アニメ研究入門【応用編】アニメを究める11のコツ』現代出版、2018年11月、pp34-68
  • 『日本の商業アニメーション制作に於けるデジタル化に関する研究』湘南工科大学紀要 (査読付き)第36巻 2013年3月
  • 『日本の商業アニメーション制作に於けるデジタル化による映像表現の演出技術研究』湘南工科大学紀要 (査読付き)第48巻 2014年3月
  • 『東映動画TVアニメ作画枚数3500枚制限による演出表現に関する一考察(パート1)——作画枚数制限の責任は、アニメーターではなく演出家にある——』日本アニメーション学会学会誌『アニメーション研究』(査読付き)第16巻第2号 2015年3月

〇受賞歴

  • 日本大学芸術学部映画学科、論文『アニメーション映像に於けるアニミズム』にて渡辺俊平賞を受賞 1977年

渡部英雄の講座

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