YouTube用語集まとめ

【あ行】

■アクティブユーザー時間帯

視聴者が最も多くYouTubeを利用している時間帯を示すデータ。視聴者の年齢層・地域・ライフスタイルによって変動するため、チャンネルごとに異なる。YouTube Studioの「視聴者がYouTube上にいる時間」から確認できる。投稿や配信の最適な時間を決める参考指標として活用できる。

■アップロード

動画をYouTubeに公開するために投稿すること。

■アナリティクス

YouTube Studioで見られる分析ツール。再生回数・視聴時間・登録者推移などを確認できる。改善点を探し、動画の成長に直結する重要な機能。

■アノテーション

旧機能。動画内にリンクや説明を追加できた。現在は終了。

■アルゴリズム

YouTubeが「どの動画を誰に見せるか」を決める仕組み。おすすめや検索順位にも影響し、再生数を伸ばすカギ。視聴者の反応や動画の内容が評価基準になる。

■RPM(Revenue per Mille)

クリエイターが動画1,000回再生あたりで得られる推定収益額を示す指標。広告収入だけでなく、メンバーシップやスーパーチャットなどすべての収益源を含む。

■異議申し立て

著作権や収益制限などの判定に対して、不服を申し出る手続き。YouTube側や権利者に再審査を依頼できるが、根拠が必要。安易に行うとアカウントにリスクもあるため、正しい知識が重要。

■インタラクション

視聴者が動画に対して行うアクション全般(高評価・コメント・シェアなど)。YouTubeはこれを「動画への反応」として重視。数が多いほどアルゴリズムにも好影響を与える。

■インフルエンサー

多くの視聴者に強い影響力を持つクリエイター。

■インプレッション

サムネイルが視聴者の画面に表示された回数。再生されなくても「目に触れた回数」を測る。クリック率と合わせて分析することで動画の魅力度を判断できる。

■インプレッション単価(CPM)

広告が1,000回表示されるごとに広告主が支払う金額を指す。広告フォーマットやターゲティング、視聴者層によって金額は変動する。ブランディングや認知拡大を目的とした広告効果を測る指標としてよく活用される。

■エンゲージメント

視聴者が動画や配信にどれだけ積極的に関わっているかの指標。コメント・スパチャ・メンバー加入など熱量の高い行動が含まれる。

■エンドカード(エンドスクリーン)

動画の最後に表示できる案内機能。チャンネル登録ボタンや別動画へのリンクを設置できる。次の行動につなげる「導線作り」に必須のパーツ。

■オーガニック流入

広告を使わず自然に得られた視聴(検索・おすすめ・関連動画など)のこと。視聴者が自分の興味で辿り着くためファン化しやすい。チャンネルの安定成長には欠かせない要素。

■オーディエンスリテンション

視聴者が動画をどのくらいの長さで見続けたかを示す指標。途中離脱が少なく最後まで見られるほど高評価を得やすい。

■おすすめ(レコメンド)

YouTubeがユーザーの視聴履歴や興味関心に基づいて、自動的に動画をおすすめする仕組み。ホーム画面や視聴中の関連動画欄に表示され、再生数の多くを占める重要な流入経路。新人Vtuberにとって「レコメンドに載る」ことは新規ファン獲得の大きなチャンスになる。

■オフライン保存

一部の国・地域で利用できる、ネット接続なしで動画視聴できる機能。

■オンデマンド動画

ユーザーが好きなときに再生できる動画のこと。YouTubeは世界最大級のオンデマンド動画サイトとなる。

【か行】

■教育コンテンツ制限

教育目的であっても一部のテーマ(暴力・薬物・性的表現など)が広告収益化に制限を受ける仕組み。広告主に適さないと判断される場合、収益化が限定的または無効になる。そのため教育系クリエイターは、表現方法や文言に注意しながらコンテンツを制作する必要がある。

■クリック率(CTR)

インプレッションのうち実際にクリックされた割合。(CTR: Click Through Rate)サムネイルやタイトルの工夫で大きく変わる。高ければ「視聴者が興味を持った」証拠になる。

■クリック単価(CPC)

動画広告やバナー広告がクリックされた際に広告主が支払う金額。視聴者の属性・キーワード・広告フォーマットなどで変動し、数十円〜数百円程度が一般的。広告効果を高めるためには、ターゲティング精度や広告内容の最適化が重要となる。

■クロスプロモーション

自分の動画やチャンネルを他の動画・チャンネルで紹介し合うこと。コラボ動画やSNS連携などが代表的な方法。お互いのファン層を広げるチャンスになる。

■公開範囲

動画を「誰に見せるか」を設定する項目。全体公開→誰でも視聴可能、限定公開→URLを知っている人だけ視聴可能、非公開→自分や招待した人だけ視聴可能の3種類がある。ファン向けのお知らせやメンバー限定配信では、この設定を使い分けることが重要。

■コミュニティガイドライン

YouTubeが定めるルールやポリシー。違反すると動画削除やチャンネル停止につながる。

健全な活動のために必ず把握しておくべき内容。

■コミュニティ投稿

チャンネル登録者向けに画像・テキスト・アンケートを投稿できる機能。動画を出さない日でもファンと交流できる。登録者1000人以上で解放される。

■コンテンツID

YouTubeが自動で著作権を管理するシステム。動画内で使用されている音楽や映像が一致すると警告や収益制限がかかる。BGMや効果音選びで注意が必要。

■コンテンツマーケティング

有益な動画を作ってファンや顧客を育てる戦略。役立つ情報や楽しい企画を発信することがポイント。

■コンプライアンス動画

クリエイターが収益化や広告掲載を行う際に守るべき規定や方針を解説する教育用コンテンツ。著作権、広告に適したコンテンツ、コミュニティガイドラインなどの遵守事項が扱われる。収益化を希望するチャンネル運営者は、これらの動画を視聴し理解していることが求められる。

【さ行】

■サウンドライブラリ

動画制作に使える無料の音楽や効果音を提供する公式サービス。著作権フリーで商用利用も可能なトラックが揃っており、安心して動画に使用可能。検索やフィルタ機能でジャンル・気分・長さなどから楽曲を選べる。

■サブスクライバー

チャンネル登録者。

■サジェスト動画

動画視聴中に横や下に表示される関連動画。視聴者の行動や興味から決定される。ここに載ると新しい視聴者獲得の大きな流入源になる。

■サムネイル

動画を代表する画像。クリック率に大きく影響。

■サムネイルのA/Bテスト

複数(最大3枚)のサムネイルを設定し、自動的に表示を分けてクリック率などを比較できる機能。一定期間のデータをもとに、YouTubeが最も効果的なサムネイルを自動的に採用する。クリエイターはテスト結果を今後のサムネイル制作に活かすことができる。

■シェア

SNSなどに動画を共有する行為。

■視聴者層(Audience Demographics)

年齢・性別・地域・デバイスなどの属性データで構成される。アナリティクスを通じて、どの層が多く視聴しているかを把握可能。ターゲット設定やコンテンツ戦略を最適化するための重要な指標。

■ショート動画(YouTube Shorts)

60秒以内の縦型短尺動画。スマホでの拡散力が強い。新規視聴者を獲得しやすく、アルゴリズムにも優遇されている。新人Vtuberが知名度を広げるのに最適。

■視聴維持率

動画を最後までどのくらい見てもらえたかを示す数値。高ければYouTubeから「良い動画」と評価されやすい。冒頭数秒で離脱されない工夫が大切。

■視聴回数(再生回数)

動画が再生された合計回数を示す数字。維持率やエンゲージメントと合わせて分析することが大切。

■シークバー

動画の再生位置を示すバー。視聴者が自由に飛ばしたり戻したりできる。どこで離脱されやすいかの参考にもなる。

■収益化ポリシー

クリエイターが広告収入などを得るために守るべきルールを定めたもの。著作権遵守や広告に適したコンテンツであること、利用規約・コミュニティガイドラインの遵守が必須。違反すると収益化停止やアカウントのペナルティ対象となる。

■スーパーチャット(スパチャ)

配信中に視聴者がお金を払ってコメントを目立たせる機能。収益の柱の一つで、応援の気持ちを直接受け取れる。Vtuber活動では大きなモチベーションになる。

■スーパーステッカー

課金して送れるアニメーションスタンプ。コメントを彩り、配信の盛り上げにもつながる。
スパチャと同様に収益化の手段になる。

■スパムコメント

自動投稿や宣伝だけを目的にした迷惑コメント。放置するとコミュニティの雰囲気を壊す。YouTubeの設定やモデレーターで対策可能。

■セカンダリーチャンネル

メインとは別に運営するサブチャンネル(サブ垢)。切り抜きや短編企画用に使われることが多い。運営を分けることでファン層を広げやすくなる。

■セーフモード(制限付きモード)

不適切とされる動画を表示しない視聴制限機能。学校や子ども向けアカウントなどで利用される。対象になると動画が一部ユーザーに届きにくくなる。

【た行】

■タグ(動画タグ)

動画の内容やテーマを示すキーワードを設定できる機能。検索結果や関連動画での表示精度を高める補助的な役割を持つ。タイトルや説明文ほどの影響力は小さいものの、誤字対策や類似ワード対策に有効。

■チャンネルアート

チャンネルページの上部に表示される大きな画像。ブランドイメージや世界観を伝える看板の役割。初見の視聴者に印象を与える大切な要素。

■チャンネル登録

視聴者がチャンネルをフォローする行為。新しい動画や配信が通知されやすくなる。固定ファンづくりの第一歩。

■ディスカバリー

新しい動画が検索やおすすめで発見されること。流入経路のひとつで、新規ファン獲得に直結する。新人は「見つけてもらえる工夫」が特に重要。

■デモグラフィック

視聴者の年齢・性別・地域などの属性データ。アナリティクスで確認でき、ターゲット分析に使える。配信時間や内容を最適化するヒントになる。

■トラフィックソース

視聴者が動画にたどり着いた経路。検索、関連動画、SNSシェアなど複数ある。どこから来ているか把握すると戦略が立てやすい。

■トレンド

YouTube内で急上昇している動画カテゴリー。流行を掴んだ企画は多くの人に届きやすい。新人にとって注目を集めるきっかけになりやすい。

【な行】

■二段階認証

Googleアカウントにログインする際にパスワードに加えて追加の確認を行うセキュリティ機能。スマートフォンの通知や認証コードを使うことで、不正アクセスを防ぐ。クリエイターが収益化を利用するためにも有効化が必須となっている。

■ノーティフィケーション(通知)

チャンネル登録者に新動画や配信を知らせる仕組み。ベルマークをオンにするとリアルタイムで通知が届く。ファンに継続して見てもらうための大切な導線。

【は行】

■ハイプ(Hype)

視聴者が気に入った動画に対して応援ポイントを送れる仕組み。ポイントはチャンネル登録者数に応じてボーナスが付与され、小規模チャンネルほど有利になる設計。多くのポイントを得た動画は国別で週間ランキング(リーダーボード)に表示され、より多くの視聴者の目に触れる可能性がある。

■バズる

動画が爆発的に拡散・再生されること。

■ハッシュタグ

「#」をつけて関連付けや検索に使えるキーワード。動画説明文やタイトルに入れると検索に表示されやすい。流行タグを使えば新しい視聴者に届きやすい。

■パフォーマンス

動画やチャンネルの成果を示す総合的な指標。再生回数・維持率・収益など複数の要素で判断される。アナリティクスを使って改善点を探すことが大切。

■バン(BAN)

規約違反によりチャンネルやアカウントが停止されること。著作権侵害や不適切な表現などが原因になる。復活できない場合もあるので注意が必要。

■ビジュアルクリックベイト

過剰に誇張したサムネイルで視聴を誘う手法。一時的にクリック数は増えるが、期待外れだと離脱率が上がる。信頼を落とすリスクもあるので注意が必要。

■ビューワビリティ

実際に視聴可能な状態で再生されたかを測る指標。広告や動画がちゃんと見られたかどうかを示す。視聴者に届く動画作りを意識する参考になる。

■ピン留めコメント

投稿者がコメント欄の上部に固定できる機能。配信の案内やリンクを目立たせるのに便利。ファンとの交流を促進するツールにもなる。

■ファンエンゲージメント

ファンと制作者の関わりの深さを表す指標。コメント・スパチャ・メンバー加入などが含まれる。濃いファンを増やすことで活動が安定する。

■フィード

YouTubeのホーム画面などに表示されるおすすめ動画の流れ。視聴履歴や関心に基づいて自動で選ばれる。視聴者の日常に入り込む大きなチャンス。

■フェアユース

著作権の例外規定で、引用や批評での利用が認められる場合。ただし国ごとに解釈が異なり、日本では限定的。「引用だから大丈夫」と安易に思わないことが大切。

■ブックマーク率

「後で見る」や保存に追加された割合。視聴者が「また見たい」と思った証拠になる。長期的な再生数増加につながる要素。

■ブラックリストワード

コメント欄で自動的にブロックされる禁止ワード。制作者があらかじめ設定できる。荒らし対策や健全な雰囲気作りに役立つ。

■フル再生率

最後まで視聴された割合を示す指標。高いほど動画の満足度が高いと判断されやすい。編集や展開の工夫で改善できる。

■プレイリスト

複数の動画をまとめて公開できるリスト機能。シリーズ動画やアーカイブを整理するのに便利。再生回数や視聴時間の底上げにもつながる。

■プレミア公開

通常の動画をライブ風に公開できる機能。チャットで視聴者と一緒に盛り上がれる。ティザー動画や特別企画で効果的。

■フレームレート

動画の1秒あたりのコマ数(例:30fpsや60fps)。数字が高いほど動きが滑らかになる。ゲーム実況や歌動画では特に重要。

■平均視聴時間

ユーザーが1本の動画をどのくらい長く見ているかを示す指標。動画の総再生時間を再生回数で割って算出される。視聴者の満足度や動画の魅力度を測る重要なデータとして、アルゴリズム評価にも影響する。

【ま行】

■マネタイズ(収益化)

YouTubeで収益化する仕組み全般。広告、スパチャ、メンバーシップなど複数ある。

■メディアライブラリ

アップロード済みの動画や素材を管理する場所。BGMや画像もここから再利用できる。効率的に運営するための基本機能。

■メンバーシップ

月額課金でファンが会員になれる仕組み。限定スタンプや特典配信などを提供できる。収益の安定化とファンの定着につながる。

■モデレーター

配信中のチャットを管理できる権限を持つ人。荒らし対策や秩序あるコメント欄作りに役立つ。信頼できるファンに任せると安心。

■モバイル最適化

スマホ視聴を意識した動画やサムネイル設計。YouTube視聴の大半がモバイルなので必須。文字サイズや構図を工夫することが大切。

【や行】

■ユーザー生成コンテンツ(UGC)

一般ユーザーが作った動画や素材。切り抜きやファンアートなども含まれる。Vtuberは二次創作文化との相性が良い。

■ユニーク視聴者数

一定期間に実際に視聴したユーザーの人数。再生回数と違い「人の数」がわかる指標。ファン層の広がりを測る目安になる。

【ら行】

■ライセンス

動画や音源の使用許可のこと。クリエイティブ・コモンズなどの種類がある。誤ると著作権侵害になるので要注意。

■ライブ配信(YouTube Live)

リアルタイムで視聴者と交流できる機能。コメントやスパチャを通じて距離を縮めやすい。Vtuber活動の中心になるケースが多い。

■リストリクテッドモード

不適切な動画を非表示にする視聴制限機能。学校や子ども向けアカウントで利用されやすい。対象になると一部の視聴者に届かなくなる。

■リーチ

動画が届いたユニークユーザー数を示す。広告やオーガニック流入の広がりを測る指標。新規ファン獲得の成果を把握できる。

■リテンション率

視聴者がどれくらい長く動画を見続けたかの割合。「平均視聴時間」を「動画全体の長さ」で割った数値として表されます。高ければYouTubeに評価されやすい。冒頭数秒を工夫すると改善につながる。

■レコメンドエンジン

ユーザーの履歴や興味に基づいて動画を提示する仕組み。YouTubeのアルゴリズムの中核部分。新規視聴者の発見経路の多くを占める。

■レビュー審査

収益化や規約遵守をチェックする仕組み。YouTube側が動画を精査して広告可否を判断する。収益を安定させるには重要な過程。

■ロングテール動画

公開直後の勢いはそこまで大きくなくても、長期間にわたってじわじわと再生され続ける動画。検索経由やニッチな需要に支えられる。短い切り抜き・チュートリアル・歌動画などが該当することが多い。新規ファンが後から見つけやすい資産コンテンツとして有効。

関連記事