🌱 はじめに
伸びない配信者に共通している最大の特徴。それは「マイク音量が小さい」ことです。どれだけマーケティング・企画を頑張っても、どれだけ面白いトークをしても、音量が小さい・音量バランスが悪いというだけで視聴者は離脱し、あなたの魅力は一切届きません。
配信者の伸び悩みのほとんどは「コンテンツ中身」よりも「聞きやすさによる離脱」にあります。つまり、マイク音量と音量バランスを整えない限り、どんな努力も結果につながりません。
本記事では、配信者r活動において必須となる「マイク音量の基本設定・正しいバランス調整の考え方」を分かりやすく解説していきます。
また、あわせて下記の「マイクの選び方」の記事も参照いただくのが推奨です。
🔊 配信の音量が小さいと何が起きるのか?
⚠️ 小さすぎる音量は「視聴者が離脱する」
配信初心者は「音割れが怖い」ため、音量を小さめにしがちです。しかし音が小さすぎると視聴者を選ぶことになってしまいます。
- 静かな環境でしか視聴できない
- ノイズに埋もれて声が聞こえない
- 小音量の時点で離脱されやすい
特に初見の視聴者は「音が聞こえない→即離脱」の確率が高くなります。
💥 音量最大で視聴→別動画に移動時に事故が起こる
- 配信の音量が小さい
- 視聴者は 端末をMAX音量 にする
- 別の動画に移動 → 爆音で鼓膜が逝く
音量が適正じゃないだけで、視聴者にストレスがかかります。
🎚️ 正しい音量バランスの作り方(OBS基準)
✅ YouTubeでのチェック方法
① 音量を確認したい動画を開き、画面上で右クリック

② 「詳細統計情報」ボタンを選択

③ 配信画面の左上「Volume/Normalized」を確認

④ 数値のイメージ
- -5db以上:適性
- -10~5db:やや小さい音量
- -10db以下:かなり小さくてストレスが大きい
- -20db以下:即離脱レベル
【補足】
大手配信者は 0dB 以上で配信しているケースもあります。基本的に、大手と比べて「音量が大きいか小さいか」で判断されてしまいます。
📌 OBSレベルメーター基準(dB)
OBSは以下のように音量を設定するのがオススメです。
- 🎤 マイク音声 :-10 ~ -5 dB
- 🎶 BGM(雑談用) :-25 ~ -20 dB
- 🎮 ゲーム音 :-30 ~ -25 dB
- 🎤 カラオケ音源 :-15 ~ -5 dB 前後

【注意】
必ず事前に録音し、自分の耳で音量バランスを確認しましょう。
🎮 配信の度にチェックする
音量は配信の度にチェックをしましょう。特にゲーム配信は、ゲームごとに音声バランスを変える必要があります。リハーサルだけではなく、配信を通じて少しずつ調整することが大切です。
【補足】
複数のゲームを行う人は、ゲームごとに音量バランスをメモしています。
例)APEX:スピーカー音量を -20dB にする
🎤 マイクの位置で音質は激変する
🎯 まず結論

防音室環境で無い限りはマイクは口元から拳1個分(約10cm) にしましょう。
【もし防音室環境であれば?】
マイクの種類にもよりますが、20~30cmほど離すのがオススメです。マイクのメーカーや種類によって適正距離が異なるため、取扱説明書などを確認しましょう。
🔍 なぜ近いほうがいい?
防音室環境以外では、色んな音が発生しています。
- PCの音
- エアコンの音
- 部屋の外の音
そのため、高性能なマイクほど小さなノイズまで拾ってしまいます。逆に距離を開けると声をはっきり拾うためにゲインを上げる必要があり、結果としてノイズが大きくなってしまいます。
- マイクとの距離が離れる
- 声を適正音量にするためにゲインを上げる
- 環境音・ノイズまで増えてしまう
- 高額なマイクなのに音が悪くなる
🔊 マイクの音量設定の手順
- マイクを適正な距離に配置する
- オーディオインターフェースでゲイン調整を行う
- どうしても音量が足りない場合は、OBS上でゲインする
【OBSのフィルター「ゲイン」について】
相当な理由がない限り、使用は避けましょう。「ゲイン」で無理に適正音量まで上げてしまうと、高確率でノイズが入り、音質が悪くなってしまいます。
🎙️ マイクの角度について
🌀 カメラと干渉しない角度に調整しよう
Vtuberは「マイクがカメラに被ると口パク不具合」が起きがち。マイクは口の正面に置くのがベストだが、カメラ対策のためにズラしていくのがオススメです。
〇 左右に少しずらして配置

〇 下に少しズラす

〇 マイクを横にする

【補足】
VTube Studio の場合、「リップシンク設定」で音声に合わせて口の動きを再現する設定もあります。
🗣️ マイクの向きがあることを知ろう
コンデンサーマイクには「前面」が決まっており、前面から音を入れないと音質が悪くなります。
例:AT2020 はロゴがある方が正面

